炭火を安全にご使用いただくために
炭のご使用時
- 換気をしましょう
- 炭を燃やすと一酸化炭素が発生しますので、1時間に1回以上は換気して下さい
- カセットコンロでの火起しはNGです
- 炭の輻射熱でカセットボンベが爆発する場合があります
- 備長炭は着火中にハジケ跳ぶ場合があります
- 天然の樹木から作られた備長炭は、輸送中や保管期間に空気中の湿分を吸着してしまいます
・備長炭を急加熱すると、吸着した湿分が急膨張してハジケ跳ぶ場合があります
・着火の際は、トロ火でゆっくり加熱して下さい
（炭全体が真っ赤になれば爆跳しません）
・使用中に炭を継ぎ足す場合は、元火の近くで暖めてから足して下さい
（湿分がぬけます) - 火の用心
- 使用後の炭は完全に消火して下さい
- 炭についてのよくある質問
- 一般社団法人全国燃料協会（炭についてのよくある質問）
ガスを安全にご使用いただくために
屋内施設の湯沸器、風呂がまのご使用時
- 換気に注意してください
- 使用時は必ず換気扇やレンジフードのファンを回すか、窓を開けて十分に換気を行なってください。
- 使用中に火が消える
- 使用中に火が消える現象が繰り返し発生する場合は、再点火せずに当店にご連絡ください。
- 排気フィンがほこりなどで目詰まりしていないか確認してください
- 小型湯沸器でのお風呂への給湯や洗髪等での長時間使用はしないでください
- 風呂がま及び大型湯沸器の設置場所には、給気口及び排気設備を設けてください。
ガスコンロの安全チェック
警 告
室内設置のガス器具を換気が不十分な状態で使用すると、不完全燃焼によるCO（一酸化炭素）中毒を起こし、死亡事故にいたる恐れがあります。
下記をよくご覧になり安全にご使用ください。
❶ 点火、消火は必ず目でチェック！
近くに燃えやすいもの置かないでください。使用時はその場を離れないでください。
❷ 青い炎で使用しましょう
ガスの炎は、必ず“青い炎”でご使用ください。赤っぽい炎は不完全燃焼をしています。
❸ ゴム管にも細心の注意を！
ゴム管（オレンジ色）はできるだけ深く差し込み、ホースバンドでとめてください。ゴム管にひび割れ等が発生していないかを時々確認して早めに取り替えましょう。ゴム管のガス漏れ点検は、石鹸水を塗って泡が出るか調べてください。
※泡が出た場合は、当店にご連絡ください
❹ ガス元栓を閉める
ガスをお使いになる時はガス元栓を全開で、お使いにならない時は完全に閉めてください。
マッチ等にて点火する場合には、点火後に器具栓を開けてください。
※三つ又は危険です。絶対に使わないでください。
※未使用の元栓にはガス栓カバーを付けてください。
❺ 日ごろからお手入れしましょう
コンロの目詰まりは不完全燃焼の原因となります。専用のワイヤーブラシでこまめにお手入れください。
ガス器具のお掃除などでネジ等を取外す必要がある場合は、ご自身でお手入れせず、必ず当店にご連絡ください。
❻ 換気を忘れずに
ガスコンロを使用するときは換気扇やレンジフードを使用して必ず換気してください。
ガス設備の安全管理及び点検責任について
排気筒のあるガス機器は必ず点検を受けてください！（有償）
- ●長期使用製品安全点検制度（消費生活用製品安全法）
- 製品が古くなると部品等が劣化（経年劣化）し、火災や死亡事故を起こす恐れがあるため、メーカーなどに所有者登録し、点検通知が届いたら点検を受けてください。
- 対象製品（特定保守製品）
- ・屋内式ガス瞬間湯沸器 ・屋内式ガス風呂がま
※排気筒（煙突）が付いている商品が対象です。
こんな時は当店へご連絡ください
- ＬＰガス配管設備の工事、ガス器具を取り付けるとき・取り外すとき。
- ※消費者自ら行なわないでください。
- 消費設備（ガス器具）を変更したとき。
- ※その内容を当店に連絡してください。
- 新築・改築・転居などで新しくＬＰガスを使用するとき、または止めるとき。
- ストーブなどの季節的器具で、取り付け・取り外しが困難なとき。
- 風呂がま及び大型湯沸器の設置場所には、給気口及び排気設備を設けてください。
- ※ニセ点検調査員、または悪質な訪問販売にご注意！「へんだな」と思ったら当店にご連絡ください。